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社会人向けピアノサークル「POC」のメンバー募集のご案内 ご覧いただきましてありがとうございます。 メンバーは常に募集しております。↓ ピアノオフ【POC】mixi出張所 https //mixi.jp/view_community.pl?id=884614 ※ 活動内容等は全てmixi内のコミュニティで展開しています。 ※ お初の方々もお気軽にご参加ください。 次回のピアノオフは2024年 8月17日 竹ノ塚地域学習センターで開催です ◆活動範囲・・・首都圏(主に東京・横浜 etc.) ◆活動内容・・・時々集まってピアノ弾きます。 ・6~8ヶ月に一回の間隔で開催のピアノオフ (当会での最大規模イベント。参加人数は20~30人)、 ・ホールでピアノを弾く会(定員は最大8人)、 ・公共施設でピアノを弾く会(一回あたりの参加人数は多いときは10数人)、 ・その他スタジオ等を借りてピアノ弾き合う会(一回あたりの参加人数・・・数名) ・演奏会・発表会形式による500席規模のホールでの練習会(定員は8人くらい) 等を時々開催しています。 「弾く」と「聴く」の両方を楽しむ会です。 そして、「音楽の楽しみを通じて参加者が交流を深めること」も目的としています。 基本的には誰でもウエルカム、オールカマー。 ◆会員数 mixiの【POC】コミュニティは200人以上が参加されていますが、ここ数年間でオフ会に実際に出てこられたことがあるのは(アクティブな人数)は40人前後くらいと思います。 ◆メンバー募集中 詳細は メンバー募集の頁をご参照ください。 入会資格とか、入会審査みたいなのはありません。 入会金、年会費ありません。 会員名簿みたいなのも無し。 年齢の下限・上限の制限もありません。(学生さんからリタイア組まで幅広い年齢層の方々の参加をお待ちしてます) 会員間の人間関係・距離感はmixiのコミュレベルです。(ユルいです) SNS上には人が映っている写真はありません。(個人情報の管理を気にしなくてはいけなくなるのと、管理人が写真撮られるのがあまり好きでないため) 演奏レベルも不問です。(初心者歓迎) 楽器はピアノに限らず、弦や管、打楽器での参加もお待ちしてます。 一般的な社会常識を持ち合わせてるひとなら誰でもOK ◆その他 インスタグラムにアカウント作りました (作ったけど更新する体力無くて放置してます。sorry) https //www.instagram.com/poc_piano_community0/?hl=ja 【POC】・・・「ぽっく」とでも読んでいただければ通りがよいかと思います Piano Offline meeting Community の頭文字あつめてます。 合計: - 今日: - 昨日: -
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開設者 兼 管理人からの挨拶 ~最近の撮り鉄事情~ 日頃より当ホームページを閲覧頂きまして、ありがとうございます。 さて先日より告知をさせていただきましたが、私、当ホームページ開設者兼管理人は、2023年度末をもちまして、撮り鉄活動から完全引退させていただきました。 そこで引退の締め括りとして、長文ではございますが、ご挨拶申し上げます。 まず冒頭より、厳しい言葉の羅列から始めることをお許しください。 最近の撮り鉄事情として、はっきり申し上げて、自己中心的な人間しかいません。しかし逆に、自己中でなければ、撮り鉄という趣味は無理です。 撮り鉄は、各々がそれぞれの自分のためだけの「最高」を競い合う戦場 と考えます。特に臨時ネタの時のあの盛況ぶりは、同業者からしてみても、ただ事ではありません。 各々が我先にと場所を競い合う。 譲り合いの精神があるものが表沙汰にならないくらい、撮り鉄は悪趣味。SNSやマスコミもそこだけを掻い摘んで、そちら側のいいようなネタにして終いには印象操作までされる、一般人からすると何歩も引かれる趣味。 そして、余裕で線路内に侵入しその場で狙う者、ホームや沿線で異常に騒ぎ立てて同業者や一般人等の他人を無視し続ける猛者。挨拶もなく場所の横取りや、平気な顔して後から来た人間が元々場所取りしていた人間に「邪魔」や「どけ」など、撮影妨害を無心またはわざと企てる狂い者…などなど。 実際そういう成人達や大人達が多数存在するから、将来の子供達もそれをまねてしまう。 私自身も撮り鉄であった以上、責任転嫁はできません。しかしどうしても思ってしまうのは、十数年前を思い出すと、そこまで激しくなかったと記憶しています。 何故だろう、こんなにも趣味を胸張ってできない苦しさは…。 私自身がそれに気づいた時、導き出した結論は、 何も臨時ネタだけが、撮り鉄ではない。何も変哲もない、普電こそも撮り鉄である。 普電も臨時スジになれば猛者が来る、ならば普電は普電のうちに撮影してしまおうと。そして、ただ集めるならば番号順に全て、さらに片割れ防止で両方向、つまり人の倍撮れば、悔いは残らない。そう思い始めた。 それを最初に決めたのは、中学2年生の撮り鉄最初期。古い友人とまだコンデジでネタばかり追っかけていた時、大宮駅ホームに停車していた京浜東北線E233系を見て、やろうと決めました。 当時はYahooブログも臨時ネタばかり掲載していた傍らで、記録用にこの当ホームページを設け、そこから足掛け15年以上…最後の2年間は仕事に余裕もできた為に、休暇のほぼ全てを撮り鉄に費やし、自ら立てた高いハードルで目標を定め、全力かつ直向きに稼いできました。 中には運用予測から外れまくりだったり、いつの間にか狙いの形式編成とすれ違っていたり、2日前に検査入場していたことなどしっかりと調べていれば気づくことを、遥々遠距離まで来ていざ構えていたら予想外なものが来て初めてそれに気づくミスまで経験しました。でもその一方で、狙いがまとまって来たり、先々まで先回りしうまいこと時間短縮で撮影できたり、偶然にも対向電車が直前に何らかで遅れたから撮影できたなど、奇跡もたくさんありました。 これもひとえに、私自身撮影するのに一番重要な 「目撃情報」 があったからこそであり、心より感謝申し上げます。 数々いろいろな形で撮影をした中で、やはり一番思い出深いのは、深夜0時に友人の車で出発し、現地到着後はすでに初電が走る数時間前の真っ暗な時間にもかかわらず三脚・脚立でセッティングされたカメラや機材十数台ほどがひしめき合い、日の出や昼間前までをそこで経過し警察沙汰までになりながらも何とか撮影した、常磐線友部~内原間沿線での 「お召列車」 の記憶…。あそこまでの形相の中を乗り越え、結果的に完全なる完璧とまではいかなかったものの何とか押さえたあの被写体に3カットほど。あれは今でも忘れない。 あの時も、やはり撮り鉄の在り方を身をもって考えさせられた。自身のポジションはまだギリギリ邪魔にならない箇所の生活道路にいたが、さらに背後やそれでも牛耳ろうとする猛者がいたことを忘れてはいけない。でも中には意思疎通を図ろうとした方や、団結して注意喚起しあったあの時間のことも忘れてはならない。 実は警察沙汰になった頃、通過まであと5分前の状況下。あまりにも痺れを切らしたお巡りさんに対し、ある撮影同業者の方が、通過直前なのに機材をしまい始めた。そして周りの方々も次々しまい始め、自身も友人から借りた脚立を降りました…。あの時の心境は非常に酷であり辛かったです。 その後お巡りさんがその一部始終を見て、通過するまでは近隣に絶対迷惑をかけないことを条件に撮影を許可していただき、そして通過…。撮り終えた全員から拍手が…。そして直後速やかに撤収していきました。 中にはお巡りさんへ感謝の言葉を示した方も多くいましたが、やはり反面で誰にも感謝や挨拶も言わず黙って立ち退く人も少なからずいたことは拭えません。 あの時心に誓ったのは、もう二度と今回のような撮影をしないと決心しました。 どんなに被写体が良くても、後味悪ければ誰も気持ちよくない 、そう感じたのは私自身だけではないと思い、もうデカい臨時ネタを追いかけることはしないと心に決めました。それからは多少臨時ネタを偶然にも捕えつつ、基本ベースを普電のみに絞り撮影してきました。 そして2023年3月の撮影最終回、悪天候でしたが狙いを定め、もちろんハズレもありつつ新規捕獲で完全コンプも決め、ラストの場所を自身の撮影の原点、大宮駅にて撮影し、253系特急きぬがわ2号を最後に、カメラのシャッターを切り納めました…。 今まで数多くの出逢いや苦難もあり、総評価をするならば悔いはありません。最終的に各形式細々と断念してきたものや、私鉄各線を中途半端にしか撮影できませんでしたが、もう気持ちは素直に、有余期間は全力でやり切ったので、もう後悔はありません。 各方面で情報提供して頂いた皆様、撮影のいろはや同行してくれた親友や有志、仲間達に感謝し… そして、私自身を撮り鉄という趣味から辞めさせるきっかけをつくった各方面の非道な方々にも… 改めて、このホームページは、管理人自身もしくは有志の方々の努力の結晶であり、写真1枚1枚が苦難も奇跡も経験した記録・記憶です。 しかし先を進む生粋の方々が見て非常に雑に、かつ不自然な編集をしているが故に汚く拙い写真を載せ不愉快を与えてしまっているのであれば、この場を借りまして深くお詫び申し上げます。 しかし、これだけは言わせてください。私自身も 「執念」 をもって、人の倍を目指し日々と真面目に直向きにやってきました。ですので、単純に撮り方が偏りがちだとか、下手くそだとかご意見があるかもしれませんが、ページを荒らす行為やウイルス感染等の卑劣なダメージ攻撃は人道的にどうかと思います。中には攻撃そのものを生き甲斐にする方々もいるみたいなので…。思えば一般企業の製品の注意書きやトリセツがきめ細やかに禁止事項を羅列する理由がわかります。そこまで書かないと付け入る隙をつく、揚げ足をとられる極めて繊細な趣味だと改めて痛感させられたからです。 最後に、今後の撮り鉄界隈に改善の期待はあるかと問われれば、答えは「NO」です。つまり、期待できません。むしろ鉄道運営会社側の規則罰則が次第に厳しくエスカレートするように、駅や撮影地が封鎖や立ち入り・進入禁止のエスカレートを繰り返し、界隈が更なる場所取りだ大喧嘩だの大騒動になる予感しかありません。実際撮り鉄引退直後の長野廃車配給時の途中駅のホームで、ついに撮り鉄同士の流血騒ぎになってしまったくらいならば… すべてはSNSという公共手段が進化した証であり、SNSが撮り鉄を酷くさせる手段とも考えています。 私自身は「普電をネタ前の練習電」とは一切考えておりません。「来るもの全てネタ」と捉えて、やり尽くした結晶をここで証明しています。ですので前述した通り、もう散々やってきたから悔いもなく、むしろ総括として、もう撮り鉄をしたくありません。「せいせいした」これだけです。 長々と大変失礼致しました。これが今私自身が述べる一種の声明とお考え下さい。今の撮り鉄界隈の荒波にのまえている私自身と同じ考えの方々や、同じ普電重視の方々、長々と羅列しまして大変申し訳ございません。 今まで出逢った全ての有志の方々に深く感謝し、挨拶の言葉と致します。 2023年 3月31日 「rapid_trains@ ウィキ」開設者兼管理人
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夜明けの迫る招き猫広場では、有志による魔法陣制作が急ピッチで進められていた。 一方で広場の隅では、にゃんこ先生によるムウ大陸探索メンバーの選定が行われている。 「うむ。いってよし」 「お前は今はダメじゃ、相性が悪い」 断られた生徒から抗議の声があがるが、にゃんこ先生に気にした様子はない。 「仕方が無かろう、先に勝手にムウ大陸に行った輩のせいで時空間が不安定になっておる。 仲間と一緒に時空の狭間に消えたくなければ、空間が安定するまで待っておれ。 文句があるなら、案内人のわしを通さず無理やりムウ大陸に行ったターロンとやらに言うがよい」 招き猫広場に置かれた氷で出来た二つの姿見 それはいわゆる合わせ鏡になるように配置されている 合わせ鏡・・・・・それは古代から悪魔を呼び出すための儀式とされる行為である 「そんなことしなくても僕らはここに居るのにねv」 ギズモ・・・美少年の姿を模したこの子悪魔はかわいらしく笑う 「ギズモちゃん、この合わせ鏡で開くのは魔界では無くってムーへの扉ですわ」 フリージア・・・いかにもお嬢様といった風貌の少女は使い魔を窘める 「それぐらい分かっているよお母さん」 ギズモは少女のことを母と呼ぶ 小悪魔と少女は主人と使い魔の関係ではあるのだが 小悪魔は母親のように少女を慕っているのだ 「あとは時が来れば・・・・・」 リリ「フリージアにギズモー!!」 リリアーナはサンタクロースのような大きな袋と槍、ウェストポーチといういでたちで広場にやってきた。 リリ「二人ともおはようっ!――――わあ、もう合わせ鏡出来上がったんだ。さっすがフリージア、仕事早いね!」 「夜明けは近いぞ!急いで魔法陣を完成させろ!」 「ブン屋から提出を受けた呪文の解析データはこれか!? 呪文詠唱に自信のある方か、事件発生時現場にいて呪文を覚えている方! ムウ大陸への道を開く呪文の詠唱にご協力をお願いします!」 ケオ「あぁ、それなら僕が……マンダ、メイレンさんと一緒に居てね。 僕は呪文の方を見て来るから。」 マン「わか、た。」 ケオスは呪文解析をしてる人物たちの元へ行く リリ「これは私はお呼びじゃないわね。 フリージアも合わせ鏡の管理があるだろうし、ケオスさんや他の方々にお任せかな。 そういえば、レベッカさんは今の体で呪文詠唱とかできるの?」 レヘ「ちょ、話しかけるな。人が多すぎる。」 レベッカはそう小声で言ったきり何も話さなくなった。 今のレベッカはだれがどう見ても槍そのものである。 その槍がしゃべるのだから、珍しいマジックアイテムか何かと詮索されたくなかった。 ちなみに当のレベッカは、喋れるんなら呪文唱えられるんじゃね?、と気楽に考えていた。 彼女が魔法に使うスペルカードは、今もリリアーナが持っているはずである。 リリ「ところで、他の皆は? あっ、そうだ。ねえフリージア、私、メイレン様を探してるんだけど、どこかで見」 見なかった?という言葉は、何かぶつかったような音にかき消された。 キィィィィィィという金属のこすれる音があたりに響く。(急ブレーキはやめましょう。) その音の方向に目を向けると、一台のバイクが勢いよく近付いてくるのが見えるだろう。 キィィィィといういやな音を出しながらものすごいスピードでやってくるクリスの魔導二輪。 クリ「!!危n」ドンガラガッシャーン ヴ「あいやぁぁぁあああああああ!」 突撃をくらって吹っ飛ばされていくヴァンエレン。 そして血を流してぴくりとも動かなくなりましたとさ。 クリ「おい、大丈夫か!!」 あわてて魔動二輪から降り、飛ばした奴に近付いてみるとそいつは吸血鬼だった。 クリ「・・・なんだ、ヴァンエレンか。」 まあヴァンエレンはゾンビ級にタフなので、この程度で死ぬ可能性は皆無だが。 リリ「わ――――!!クリスさんにヴァンエレン?!! ど、どうしたの?いったい何がどうしたの?ふ、二人とも大丈夫??」 リリアーナは、たまたま招き猫広場に居合わせたミシェルに手招きした。 ミシ「やぁ、リリアーナ君。しばらく見ない間に武術に目覚めたのかい?」 リリ「ミシェル殿下!・・・じゃなかった、ミシェル先生大変です! 吸血鬼がバイクに轢かれちゃいました! 私はヴァンエレンの方を治療しますので、先生殿下診シェルはクリスさんとバイクを!!」 ミシ「向こう?解った。後は少し落ち着きなさいな」 クスッと小さく笑ってから、事故ったらしいバイクに向かっていく (さすがに吸血鬼に手を出すのはマズいよな) いっそ美人なら幽霊でも良い。くらいに思ってるミシェルでも、吸血鬼はどうだろうと考える。 ギ「・・・・・これだから機械は信用なら無いよ」 フリ「あれは単なる操作ミスじゃなくって?」 まあ轢かれたのは吸血鬼だし特に問題も無いだろう・・・・多分 フリ「まあ鏡に傷が出来ても修復すればいいだけですわ」 一応、鏡を点検して見るフリージア さっきの事故で飛び散ったヴァンエレンの血が・・・・・ 一方、引かれたヴァンエレンの方では、ユリが記録石を片手に持ってパシャパシャ記録を取る真っ最中だ。 盗撮防止のため、記録写真を取るときには光と音が出るようになっているのだ。 ユリ「ヴァンちゃんそのままそのまま! 変身した美貌の吸血鬼が、明け方の招き猫広場で謎の暴走車と激突! 記録石が押さえた決定的瞬間だね! リリ「ちょっとユリさん、治療の邪魔だから!!」 ユリ「そうだフリージア、鏡の方は無事だった?」 フリ「皆さん!鏡には特に問題はありませんわ!!」 ユリ「良かったー!これならムウ大陸に行くのも遅れないね! 私は行けないけど、みんなの事を応援してるから!」 フリ「お土産話を期待してなさいな!お~っほっほっほっほ!!」 いつも通り無駄にえらそうな雰囲気をかもし出すフリージアさん リリ「うん、ムウ大陸でがんばってくる。 あ、そうだ!ねえ、誰かメイレン様が昨日どこでお休みになられたか知らない? 早くお迎えにあがらないと、大変なことになるってレベッカさんが・・・・・・」 ヴァンエレンの顔に薬草を塗りつつ、リリアーナはメイレンの行方を聞いてみた。 リリ「で、さっきの話なんだけど・・・」 フリ「私はぜんぜん存知無くてよ!」 レヘ「(威張るなっつーの。)」 ギ「綺麗なお姉ちゃんが引率の先生だvうれしいなv」 ギズモはギズモで一人ではしゃいでいる 何故かアナスタシアのほうは見ないようにしているようだ ユリ「今朝の朝刊によると、ケオスがメイレンさんをお持ち帰りしたらしいよ! さすがメイレンさん、若い男子が好物なだけはあるね!」 でいりぃ・ふぃじるの記者には当然男子生徒もいる。 ケオスが部屋にメイレンを泊めた事を知るのは、訳もないことだ。 リリ「な、なんですって――――!!!!!!!!!」 リリアーナはムンクの叫びのような顔で絶叫した。 リリ「どどどどどどうしよう、このままじゃ大変なことに」 広場についたマオは、ヴァンエレンの顔に薬草を塗っているリリアーナの横に行き。 なんともひどいことになってるヴァンエレンに対し溜息をつく。 マオ「なんでお前はいつもいつも『やられちゃう』側なんだ……」 ヴ「面目ない。 なんで私はこんな目にあうんだろう」 リリ「あっ、マオマオ大変なの、実はね・・・・・」 マオはリュックから血液の入ったボトルを取り出す。 マオ「なんでムウ大陸に入る前からこれを使っているんだ全く……」 とりあえず薬草とかそういうのよりも血液を与えた方がはるかに有効なのは リバースで確認済みだ。強引に口を開かせボトルを突っ込みガブガブと血を飲ませる。 リリ「あっ、そうか!マオマオ頭いい!」 そのおかげでみるみる回復していくヴァンエレン。 リリ「もしかしてそのボトルの血液、マオマオの?ふ~ん?」 リリアーナは後始末をしながら、ちゃーんと分かってるわよとばかりにニコニコしている。 リリ「やっぱり愛よね、愛」 マン「おはよ、リリ、アーナさん。」 マン「メイレン、さん、いるよ。」 どうやら会話が聞こえていたようで自分の後ろにいるメイレンさんを指差す。 リリアーナはへなへなとその場に座り込んだ。 リリ「よ、良かった~。ケオスさん元気そうだ~!おはようございます、メイレン様!」 ユリ「おっと噂をすればだね!マンダおはよー! メイレンさんもおはよー!」 だがしかし、次のマンダの言葉はユリの記者魂に火をつけるものだった。 マン「メイレンさん、きのう、わたし、ねたよ。」 ……言葉が足りないのは分かるがこの言い方は少々誤解が生まれそうだ。 ユリ「なぬー!?メイレンさんは若い男が好物なんじゃなかったの!? もしかして、若ければ男でも女でもばっちこーいの両刀使い!? 昨晩の情報をもっと詳しくプリーズ!!」 ユリはがっしとマンダの両肩を掴んだ。目がマジだ。 レン「………ん。」 レヘ「(あれ?なんかやけにババァ、元気がねーな?)」 メイレンの顔はうつろで、ユリに取材をされてもあいまいにうなずくだけだった。 実は、ケオスの部屋で目を覚まし、朝食を食べている間も、ずっとこの調子だったのだ。 リリ「ねえ、レベッカさん、メイレン様、なんか元気無くない?――――あ、間違えた。 マンダ、夕べ、メイレン様と何かあった?」 リリアーナはレベッカにそういったつもりだったが、声をかけるなと言われていたので あわててマンダへ話を振ることにした。 リリ「それとその・・・・・・今朝、何か変わったことは無かった? 男子寮で騒ぎが起こったとか、だ、誰か神隠しにあったとか・・・・・・・ははは」 ユリー!この娘を寮の部屋まで送っていく仕事ができたぞー!」 ユリ「はいはーい、今行きまーす! マンダ、詳しい話はまた今度ねー!」 だがちょうどアナスタシアから呼び出しが入ったので、ユリはマンダの所から移動する。 フリ「さてっと呪文が必要でしたわよね・・・・ゲムギルガンゴーグフォ・・・ビィータァ!!」 ギ「ゲボ子?」 フリ「・・・・・違うみたいね。イア! イア! ハスター! クフアヤク ブルグトム ブグトラグルン ブルグトム アイ! アイ! ハスター!」 今度はやばい呪文を唱え始めるフリージアさん どっちかって言うと水属性の延長である氷属性はクトゥルーさんの担当である ギ「駄目だよ!それ唱えるとムーより危険なあそこにつながっちゃうよ!!」 リリ「え?ダメなの?」 リリアーナは慌てて踊るのをやめた。 フリ「う~んやっぱり私、覚えてませんわ!お~っほっほっほっほ!!」 リリ「実は私もなの。あはははは」 ギ「しょうがないなあお母さんは・・・じゃあ僕が」 地面に魔法陣を書き呪文を唱えるギズモ ギ「エロイムエッサイム、我は求め訴えたり!」 リリ「えっ、ギズモ魔法使えたんだ!」 リリアーナはわくわくしながら魔方陣を見ている。 だが。 リリ「うわっ、ギズモが消えた?!フリージア、ギズモが消えちゃったよ!?」 ギ「・・・・・う~ん違ったみたい」 数秒後に姿を消し、煙とともに魔方陣の中から現れるギズモ どうやら自分で自分を召喚した模様です まったく意味がありません リリ「あーびっくりした。でもギズモ、これ、結構便利ね。何かに使えるかもよ? だって魔法陣のそばで誰かが今の呪文使ったら、ギズモが瞬間移動できるって事でしょ?」 フリージアが他のメンバーに呪文協力を求めている横で、リリアーナはそんな提案をした。 「お主ら何をしておるのじゃ…」 呪文詠唱を失敗するフリージアとギズモの所には、呆れ顔でにゃんこ先生がやってきた。 フリ「誰か覚えていらっしゃる方!代わりにやってちょうだいな!!」 アナ「よーし、暴走危険運転の現行犯を押さえたぞ、そこ動くな♪」 どっかんとヴァンエレンをはねたクリスの前に、金髪の幼女が現れた。 右手は腰に当て左手にはアリクイのぬいぐるみを持ち、大変高圧的な態度だ。 アナ「昨日からこの学園に教育実習生として入った、アナスタシア・ホーリーだぞ! ちなみにー、今回のムウ大陸探索チームの引率の一人なのだ♪ それじゃあ自己紹介も済んだし、名前と暴走行為の理由を聞いてやろー。 事と次第によっては見逃してあげるぞ♪ あ、逃げようとしたら即死刑だからな!」 見かねたミシェルは生徒に助け舟を出しに二人へ近付いていく。 ミシ「脅しは感心できませんよ、先生。 私は教員のミシェル・シュスター。一応引率です。よろしく」 手を出すには幼さな過ぎる。と自分の見た目を差し置いて 頭の中で勘定しながらにこやかに握手のため、手を差し出す。 アナ「おー、お前がミシェルかー。話はいろいろ聞いてるぞ」 最初はお前誰だと言いたげな顔をしていたアナスタシアだが、ミシェルの名前を聞いて納得した。 一緒にムウ大陸行きを引率する教師として、名前を聞いていたからだ。 アナ「お互いバカな子羊を導くのは大変だけど、これも先生の役目だから仕方ないな。 ミシェルは神父らしいけど、私は天使だから私の方が偉いんだぞ。 引率の時はちゃんと私をサポートするよーに」 威張りながら、差し出された手を握り返す。 ミシ「天使様なら人の子を導き護るのが使命でしょう? 他力本願はよろしくないですよ」 やんわりと甘えてるんじゃねぇ。と言い放ち、柔らかい表情で事故った生徒を見る。 クリ「いいんですよ、先生。 騒ぎを起こしたのは事実ですし。 えっと、俺は魔工科のクリスです。 テスト機が少し暴走してしまって・・・ 彼が体を張って止めてくれなきゃまだまだそこらじゅうを走り回っているところでしたよ。」 そういうことならば仕方ないね。 もしもヴァンエレンがいなかったら暴走バイクはほかの生徒たちに被害がいっていたかもしれない。 ありがとうヴァンエレン!さようならヴァンエレン! 君のことは決して忘れない。 ヴ「ひどい…」 黙れ小僧。 マオ「そうだな、せっかくヴァンエレンが自分の身を犠牲にして危険性を 訴えたんだ。この危険物は今すぐに壊すべきだ。そう思うだろ?」 クリ「って待て、不用意に魔力を注ぐと・・・」 魔動二輪とはその名の通り魔力で動く二輪車である。 つまり、魔力を注ぎ込めば動き出す恐れがあるのだ。 だが、幸いなことに焦げ臭い煙を吹くだけで済んだようだ。 このにおいだと油圧シリンダーの油が焦げたな。 後で点検もするし、その時に詰め替えておくか。(自作物なので壊した責任とかはなさそうである) マオ「さてと、引率する教師も来たことだし、そろそろ本格的にムウ大陸探索を開始するか? …そういえばグレイブがいないな。あいつにはしっかり稼いでもらわないといけないのに…」 マオは昨日の屋台での事件のことでグレイたちを奴隷のように使う考えは変わらないようだ。 クリ「・・・そんな悠長なことを言ってていいのか? こいつは魔力を利用して動く機体なんだぞ。 この後にまた暴走を始めたらマオにも責任があるからな。」 W型(風の魔力が動力)の機体だったから今動きださなかったが、これがもしT型(雷の魔力が動力)だったら間違いなく動き出していたはずだ。 マオ「………ま、まあ僕のようなエリートだったら、 暴走させずにショートさせることなど造作もないのさ」 冷や汗が流れながらも強がりを僕は見せる。 アナ「ふーん、テスト機の暴走かー。本当かー? 実は遅刻しそうだから慌てて暴走してきました、なーんて言うんじゃないだろうなー?」 クリスの言い訳を聞いたアナスタシアは、半目でにやにや笑いながら聞き返した。が。 クリ「ところで先生方もムウ大陸に向かわれるんですか? 実は俺も向かおうと思っていたんです。 ですから引率よろしくお願いします。」 続くお願いを聞いてご機嫌になる。 基本的におだてられたり、下手に出る相手には弱いのだ。 アナ「クリスはなかなか礼儀正しいなー、偉いぞ。 その素直さに免じて、暴走行為は無罪放免にしてやろー。 これからも私の言うことは素直に聞くんだぞ♪」 ミルクが慌ててアナスタシアに走り寄ってきたのは、そんな時だった。 アナ「おー、かわいい妹よ♪そんなに急いでどこへ行くんだ?」 ミル「ミシェル先生にクリス、うちのアホ姉が迷惑をかけてごめんなさい。 よーく言って聞かせますんで、許してやってください。 ほら、行くよアホ姉」 ミルクはアナスタシアを無視してミシェルとクリスに頭を下げ、アナスタシアの腕を引っ張って歩き出す。 その後頭部を、アナスタシアはアリクイのぬいぐるみでぶん殴った。 ミル「痛ったーい!!なにするんだよアホ姉!」 アナ「お前なー!それがお姉ちゃんに対する口のきき方か!?」 ミル「アホをアホと呼んでどこが悪いんだよ!だいたい…!!」 アナ「アリクイクラーッシュ!!」 そこまで言ったところで、アリクイのぬいぐるみが今度は脳天を直撃し、ミルクはぶっ倒れた。 アナ「姉より優れた妹なんか存在しないんだぞバーカ♪ 生徒諸君もミルクみたいに、人にアホだなんてバカな事言わないように。 アナスタシア先生との約束だぞ♪」 遅れて登場したグレイブは、教師であるミシェルに会釈をし、天使ということで一応幼女にもしておく。 そして顔見知りである二人に挨拶を。 青「おはよう、クリスにマオ。朝から何かあったようだが……少し頼みがある。 出来れば、いや絶対に女子で、ムウ大陸に行かない奴は近くにいないか? こいつが眠ってしまって……お前はこのネリーを知ってるだろ?マオ」 背中からずり落ちかけたネリーを、お姫様抱っこ状態へとシフトさせる。 クリ「ああ、おはよう。 さすがに大陸に行かない奴は知らないな。 マオは誰か知っているか?」 マオ「この僕に友達や何かを頼める知り合いがいると思っているのか? 自慢じゃないが僕はここに来たときから他人を蹴落としながらここまできた。 それになんで僕がお前の頼みなど……僕はお前が大嫌いだ。」 しかしネリー……どっかで聞いたことがあるような……ネリー……あっ! マオ「もしかしてあの15歳の一等過程?こいつが!?」 僕は驚きを隠せなかった……こんな警戒心0で 馬鹿グレイブの背中で寝ている奴が一等過程など…… 一方グレイブは他の皆と話を続ける。 青「このままムウ大陸に連れていけないが、かと言って寮まで送っていくには時間が無い。 置き去りにすれば風邪をひかせてしまう。それで、誰かに部屋まで連れていくよう頼みたいんだがな」 ぐっすりと寝ているネリーの顔を見ながら、少しだけ不安げに言った。 ヴ「む?さすが狼。 手がはやいね」 女の子をお姫様だっこしている人狼をみてむふふと妖しい笑いを浮かべる吸血鬼。 クリ「・・・先生方は誰か送ってくれるような人を知りませんか?」 ヴ「そういえばさっきユリがムゥには行かないって言ってたね」 アナ「んー?その娘を寮まで送っていけばいいのか? それなら妹の友達が適任だぞ。 ユリー!この娘を寮の部屋まで送っていく仕事ができたぞー!」 そういう天使の足元にはミルクが。 黒【……ミルクさんのお姉さん?この人が?】 グレイズは不思議そうに天使のアナスタシアを見つめた。 アナスタシアから呼び出しが入ったので、ユリはマンダの所から移動する。 ユリ「おはよー殿下!クリスにマオにヴァンエレンにグレイブもおはよー! 誰を女子寮まで連れていけばいいの?」 言いながらユリは、スタスタグレイブの所に近づいた。 青「……お前か。連れて行ってほしいのはこいつだ」 呼ばれてやってくるはユリ。グレイブは腕の中の姫を軽く持ち上げてみせる。 ユリ「お!ネリーじゃん!もしかして、グレイブと朝まで一緒だったの!? お姫様だっこまでして隅におけないねー、よっ!この色男!」 グレイブを冷やかしながら、ユリはネリーの体を受け取る。 青「あのなあ、俺は……」 ユリ「わかってるわかってる、みなまで言うな! それじゃお姫様は私が責任もって部屋に届けるから! ゆっくりムウ大陸の冒険を楽しんできてねー!」 そう言ってユリは、ネリーをお姫様抱っこしたまま寮に向かって歩き出す。 ユリの技術では眠っている人間を落とさず飛ぶのは不可能なので、妥当な判断だろう。 マオ「なんで……あんなのが僕よりも上なんて!?」 ユリがネリーを連れて行き、ケオスの協力によりムー大陸への扉もなんとかなるとのことで、 行く人間は全員猫車に乗り込むとなったときも僕は一人認められずにいた。 青「……やれやれ。462号室だからな、頼んだぞ」 落ち込むマオを傍目に、グレイブはユリに場所の指定をする。 事故騒ぎの間にあっちはゲートを開こうと頑張っていたようだ。 ケオスが向かっていったようだし、もう少しで完了するのだろう。 でもマリオさんに頼めば一発だったんじゃないか? そう思ってあたりを見回したが、マリオさんを見つけることは出来なかった。 フリ「誰か覚えていらっしゃる方!代わりにやってちょうだいな!!」 事故騒ぎの間にあっちはゲートを開こうと頑張っていたようだ。 ヴ「ごめんなさい。 私は力になれないよ」 ほんと使えないダメな奴だなお前は。 でもマリオさんに頼めば一発だったんじゃないか? そう思ってあたりを見回したが、マリオさんを見つけることは出来なかった。 クリ「・・・マリオさんはどうしたんだ? 来てたらこんな手間はかかっていないと思うんだが・・・」 マリ「オーウ!私はここデース!」 クリスたちの近くに、ぴょんぴょんと小人が飛び跳ねながら近づいてきた。 驚いたことに、それは服まで小さくなったマリオだ。 マリ「スミマセーン、どうやら力を使いすぎて縮んでしまったようデース。 私の一族はキノコの力を使って大きい姿になるので、普段はこの姿なのデース。 魔法は使えないので呪文の手伝いはできないのデースが、他のお手伝いなら…」 リリ「そっかー。マリオさん小人だったんだ。今度、キノコの国のお話も聞かせてね!」 リリアーナは小人になったマリオに多少驚いたものの、それ以降はまったく普通だった。 「マリオさん!鉄化の後遺症がどう出るのかわかりませんから、まだ安静にしていてください!」 マリ「オーウソーリー、スミマセーン!」 リリ「そう言えばロウさん来てないね。調子悪いのかな? 」 怒る白衣の生徒に謝ってから、マリオはクリスたちの方を向く。 マリ「何もできまセーンが、みなさんの冒険の無事を祈っていマース。 決して無理をせずに、危ないと思ったらすぐ戻ってきてくだサーイ。 それが冒険家の長生きする秘訣デース」 マリオはそう言って頭を下げると、またぴょんぴょんと白衣の生徒の方に戻っていった。 リリ「マリオさんも身体ちゃんと休めててね。お土産話、期待しててね~」 ニャ「お主らもムウ大陸に行くんじゃろ? ようやく魔法陣も完成したようじゃし、夜明けも近い。 そろそろ招き猫像が押しておる猫車に乗った方が良いのではないか?」 にゃんこ先生がそう言ったとき、招き猫広場に声が響いた。 ヴ「あぁ…もう行く時間か。 大丈夫かな~? 嫌な予感しかしないよ」 「ケオスさんありがとうございました! これなら後は、我々ムウ大陸探索隊サポートチームだけで魔法を発動出来そうです! お待たせしましたが、ムウ大陸探索隊のメンバーと引率の先生は、猫車に乗り込んでください! 夜明けが来たらすぐにムウ大陸への扉を開きます!」 マオ「よし、ヴァン行くぞ。こうなったらムウ大陸でお宝をゲットだ!」 やる気満々で気合十分のマオが猫車に乗り込み、ガタガタ震えているヴァンエレンを隣に座らせる。 ヴ「不安で押しつぶされそうだよ…フランケンシュタインのような怪物でも待っているのじゃあないか?」 てめぇも同じ西洋妖怪だろうがこの化け物。 一度みた悪夢はたとえ想像といえどふくらんでいき、吸血鬼を押しつぶす。 にゃんこ先生やサポートチームの声に押され、ぞろぞろと猫車に入ってゆく。 赤【猫車かー。面白そー!】 黒【それよりも無事に着くかなぁ、僕はそっちのほうが心配だよ】 青「ま、なるようになれ……だ」 前の席に座って少しすると、猫車が出発する。ムウ大陸への冒険のスタートだ。 ミシェルはそこで、一応持ち物のチェックをしておくことにした。 白い外套の中に黒くてやや丈の長い詰め襟を着込み、ロザリオ、ポケット聖書、少し細工をしたナイフを持っている。 ミシ(チクショー、飯くらい持ってくるだったな) 彼は今気づいたが、後ろの方にアイシャがいた。 席は後ろから詰めるのがマナーだろう。と少女の横に座る。 リリアーナは女の子を負ぶっているグレイブを見た。 彼が女の子を大事そうにおろしているのを見て、知らずため息をつく。 マオの横にはヴァンエレン、マンダもケオスの姿を目でじっと追っている。 リリ「皆いいなあ・・・・・」 リリアーナは周囲を見渡した。 レヘ「(あー、やっぱりブルースは来ねぇのか…)」 レベッカは周りを見まわしたが、そこにブルースの姿はなかった。 今回のムー大陸探索には参加しないつもりなのだろうか? レヘ「(まぁ、来ても来なくてもいいって言っちまったもんなぁ。 それに、今はあいつの顔を見ない方が、俺としては気が楽だしな。)」 リリ「来てないね。もしまた会ったら、思いっきりとっちめるつもりだったのに」 だが、ムウ大陸へは来ても来なくてもいいと云ったのは自分なのだから仕方が無い。 ミル「いつつつ……くっそー、アホ姉の奴思いっきり殴りやがって…」 痛む頭を押さえて立ち上がると、どうやら数瞬意識がぶっ飛んでいたご様子。 そりゃあたしもアホ姉アホ姉言ったけど、元はそっちが悪いのにそんなに強く殴るか普通。 ああぁ、早くもムウ大陸探索の先が思いやられるなぁ… リリ「あれ?ねえミルク、あの小さい女の子誰?初等部の生徒さん?」 ミルクやアナスタシアの話を半分も聞いていなかったリリアーナは、空気を読まない発言をした。 ミル「そう見えるだろうけど、違うよ。 子供に見えるのは人間やめて天使やってるからで、実年齢は19歳。 あれでも教育実習生として学園にやってきた、あたしのお姉ちゃんです」 さすがに『自慢の』なんて恥ずかしくて呼べませんが。 リリ「ええっ、この方がミルクのお姉さんなの?!おまけに天使?!」 周りから事情を説明してもらったリリアーナは仰天した。 リリ「天使様ってどんなことが出来るんですか?! もしかして、死人を生き返らせたりとかも出来るんですか!?」 アナ「お前なー、バカか?天使がそんな事出来るわけないだろ。 天使っていうのはなー、神様の意志を代弁し代行するのが仕事なんだ。 お願いがあるなら、普段から善行を積んで、神様に直接するように。以上♪」 …さすがに信仰ブレイカー様は言うことが違う。 仮にも神の代弁者が、迷える子羊をバカ呼ばわりとかありえんだろ普通。 アナ「それよりリリアーナだったっけな、私はお前の持ってる杖と槍に興味があるんだ。 ちょっと私が調べてやるから貸してみろ」 げげ!杖はともかく槍はマズい! 今はレベッカもおとなしいけど、神経逆なでするような事言い出したら大変だぞ! ミル「まーまーアナ姉、そんなの後でいくらでも調べられるからさ! 今は猫車に乗ろう猫車!放送もあったし、引率の先生は早く乗らないと!ね!」 「そだな、さすが我が妹はよく気が利くなー。 ご褒美に後でジュースをおごってやるぞ♪」 ほっ…なんとかごまかせたか…… お姉ちゃんがアホ…じゃなくて単純で良かった… 7:猫車~ムウ大陸
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指導力開発委員会 委員長ご挨拶 2008年度指導力開発委員会 委 員 長 栗 山 博 行 2008年度 指導力開発委員会委員長を拝命いたしました栗山と申します。初めての委員長という役職で、四苦八苦しております。 当委員会では、2008年度の狛江青年会議所において、4月第1例会、5月第1例会、10月第1例会を担当しております。 4月第1例会におきましては、近い将来に導入される「裁判員制度」について、講師に弁護士で狛江青年会議所第4代理事長木津川迪洽先輩を講師に迎え、公開の講師例会を開催いたします。裁判員制度は一般的によくわからない点も多く、正会員だけでなく市民の勉強に資するため、公開の講師例会を開催したいと思います。 また、5月第1例会では、会員親睦例会として、高尾山にて滝修行を行います。厳しい修行の場であっても皆で前向きに行うことを通じ、社会に貢献するための心身の鍛錬をする・・・のですが、委員長が一番やばそうです・・・。 昨年度より狛江青年会議所では、市民の市政に対する意識の向上のため、「市民討議会」について、2度の例会を行いました。2008年度指導力開発委員会では、昨年度の流れを踏まえつつ、10月第1例会として「市民討議会」の開催を目指したいと思います・・・が、しかし前途多難な事業であろう事は想像に難くありません。既に市役所の壁に突き当たっている今日この頃です。 本年度は、以上のような例会を行っていきますが、根底には明るい豊かな社会のため、少しでも地域に対する貢献ができるよう、微力ながら努力していきたいと考えております。今後も多くの困難が伴うと思われますが、皆様の知恵と情熱をお借りして、努力してまいる所存ですので、ご協力宜しくお願いいたします。 (2008年4月)
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【ようこそFreeStyle鯖へ】 この鯖はGM【freestyle】と【ちょこっと】の趣味で運営している会員個人鯖です アイテム、キャラクターの復旧、保障は基本的に出来ません 鯖内の仕様変更などは告知をもって行なっていきますが、告知前に変更になる場合があるかもしれません 個人鯖であり、GMの都合で突然の休止、閉鎖もあるかもしれません ※個人の鯖であり、上記の事を良くご理解の上、プレイしてください 皆様とちょっこの時間一緒に楽しめたら嬉しいです♪ 【鯖機】 鯖起動用PC1台 開発、確認用PC1台 確認用ノートPC1台 回線環境 NTT光回線です。すべて有線で接続中です。 の3台体制です。 【GM稼動時間】 誠に勝手ながら毎週日曜日はGM休日とさせていただきます(緊急な場合のみ稼動) 午後8時(残業の場合は23時)~午前0時ぐらいまで(平日昼間はサラリーマンの為どんな場合でも対応できません 帰宅までお待ちください ゲーム内での対応は事前連絡が必要です。緊急の場合は鯖BBSにメールをいただくか、チャットルームにお越しください(ただし、GMが自宅にいない場合はどんな緊急な要件でも対応できませんので、帰宅までお待ちください) GMにご連絡がある場合はお手数ですが鯖BBSまでお願いします。 【SPECIAL THANKS】 前期プレイしていただいたテスターの皆様 K.K様 L1J-JPの皆様
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暇に飽かせて@Wikiでブログを作ってみようと 思い立ったが吉日! まったりと更新していこう
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他のBlogから、移ってきました。こちら方が住み心地が良いような気がする。
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早速ホームページを作ってみたが・・・ さっぱり分からん・・・ どうしよう -
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中年ヘノヘノです。 この不況の世の中、給料だけでは食えなくなってきていますので、ネットにて副業を試みています。なんとかこれで生活を楽にしたいと思っています。 運営しているネットショップや扱っている商品について紹介していきたいと思っています。 現在私が運営しているのはドロップシッピングの店舗 1.口臭、体臭、加齢臭対策用品の専門店「その臭い何とかします」 消臭サプリメントや香水、消臭剤を中心に扱っています。 2.女性のバストの悩みを解決するための商品を集めた「バストアップ通販店」 補正下着、豊胸サプリ、バストアップエクササイズ用品を揃えています。 3.ダイエット用の黒豆加工食品を集めた黒豆専門店「黒豆通販」 黒豆の食材、黒豆を材料としたサプリメントや、コーヒー、黒豆茶などを揃えています・ 4.アウトドア用品やエコ商品、小型調理器などの日常雑貨を集めた「面白雑貨」 最近では今流行の涼感寝具、UV対策用品、ダイエットエクササイズ用品などの雑貨を取扱中 是非一度覗いてみてください。
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はじめまして、yingxy@ウィキで~す。 友達からここを紹介され、これから、頑張って作って行こう~